そういう意地を 僕が決してよけないことを知っている
また
昔のように 受け止めて あの頃の二人になれるのかい?
「そうかもね」 とキミは 心で答える
だったら ごめんよ
僕は その優しさの皮をむしり取って
キミ の 目の前に突き出そう
「ほら、これが現実だよ」と。
一度剥いだ皮を 再び被せても
それは絶対にしっくりこない
キレイゴト を言うのはやめにしようよ
人生は、やり直しなんてない
あるのは、
過日よりも甘い ミライ
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