行き先の分からないバスがきた
いつもただ見送るだけの私でした
悪い想像に何度も泣かされた私でした


だけどある時思いました

『明日の私も、明後日の私も
きっと今日の悩みを抱えてる』


そう気づいた時
すごく悲しくて情けなくて
勇気とは呼べない勢いで
ただ夢中で乗り込みました


あなたに、会いにゆきます


例えこれが最後になろうとも
私の知っているあなたが
あなたの知っている私に会えるうちに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

copy right(c) KIRA All rights reserved